Monday, June 29, 2009

書家の木村怜由さん


















書家の木村怜由(りょうゆ)さんとお会いしました!
この日はチェルシーのONISHI Galleryでオープニングをされていました。

日本でバイトしていた先のOさんがご紹介くださいました。
僕がNY滞在中に個展をされるということで、この日は会場に伺ったというわけです。



















僕が到着時はすでにショウが始まっていました。



















そして終了。 ベリーダンス、琴の演奏者と3人でのショウでした。



















書いた内容をわかりやすく説明してくれます。
























ニューヨーク(今回はマンハッタンを指す)で念願の個展をする夢が叶った!
という意味です。 りょうゆさん間違ってないですよね?

りょうゆさんはちょうど1年くらいまえにブルックリンで個展をされたそうです。
そして帰国後、数日経ったばかりなのに次はマンハッタンでやる! と決心されて、
1年後の今回に実現されました。 すごいエネルギーです。

話は変わりますが、
バイトしていた先のOさんが、りょうゆさん以外にもう一人紹介してくれていて
その人ともこのオープニングでお会いする事になりました。
須永くんという人で、この日から1週間後にブルックリンで3人展を行うためのNY滞在でした。
ということで、偶然にもNYで日本人アーティスト4人とお会いすることに!

実はその3人展もブログに書く予定だったんですが、
そのオープニング後にバーをはしごして酔いつぶれてしまいデータごとカメラを失くしました。。
なのでこんなカタチの紹介になりました。
須永くん、キリちゃん、マコトさん、ごめんなさい。。。
























僕は今まで周りに同じようなものづくりの人間が少なかったので、
この人達との会話はとても新鮮で楽しかったです。
※音楽や、物書き等ではなく、ギャラリー展示などを目的としたものづくりです。

それぞれのアーティストで思想や立場が違うので、作品に対する感想は特に書きませんが、
活動に対しての姿勢や、人間としてのエネルギーなどたくさん勉強になりました。

「ファンを増やしたほうがいい!」
という、りょうゆさんの言葉が分かりやすくて印象的です。
僕の作品がウケる層を考えてみると、小学生男子だという答えになりました。 笑
去年GEISAI#11に出展した時の経験からです。 ※ちなみにりょうゆさんは大人の女性だそうです。
そこから試してみたくなった楽しそうなことができたので、
また今度ブログで書こうと思っています。

これからも色んな人とお会いして、いろんな事を学びたいと感じた1週間でした。
みなさんお会いできて楽しかったです!


木村怜由 (書家)
須永健太郎 (念形師家元)
桐鱗 KIRIUROCO (Painter)
coto:koto 大増 誠  (illustration+textile designer)