Thursday, December 24, 2009

毎月第一木曜日


















毎週木曜日はオープニングの日です!
ギャラリーが多いNYですが木曜日は特にオープニングが集中するそうです。

まずは先にこの情報仕入先のNYABコウスケさんの記事より。
ギャラリーの数が多いニューヨークでは毎日のように展覧会のオープニングが開かれているのだが、とりわけ木曜日にはオープニングが集中する。特に毎月第一木曜日。今月は先週が独立記念日の連休だったので、1週ずれて、昨日がオープニング集中日だった。300以上のギャラリーがひしめくチェルシーでは、6時くらいから多くの人がつめかけ、ギャラリーをはしごする。多分、ニューヨーク中で50くらいはオープニングパーティーが行われていたんじゃないかと思う。僕たちは昨日の6時から8時の間に10近いオープニングをまわった。
この記事を読んで大興奮wwした僕は実際に自分の目で確かめるためにチェルシーに足を運びました。 たしか9月の第一木曜日だったと思います。



















人がいっぱい!



















人、人!



















人、人、人!



















ホントにいろんなギャラリーでオープニング。



































生演奏で楽しませてくれたり。



















屋上全部がパーティー会場化してたり。



















バーカウンター作って本格的にお酒をふるまってたり。



















NYのアートに対するエネルギーをかなり感じることができます。 なんといってもお金が一切かかりません。 お酒を飲みながら好きな作品を見て、そして実際に作った作家さんともお話ができる(僕は英語がダメなのでまだ未チャレンジです。。) アート好きにとっては夢のような時間です。 ※もちろんほとんどが売り物であり、金持ちオーラMAXのおじさま&おばさまたちもたくさんいました。

このオープニングを木曜日に集中させることは見る側にとってイイことばかりな気がしますが、ギャラリー側からしても多くの集客が見込めるなど利点が多いと思います。 普段は行かないギャラリーにフラっと寄る機会ができたり、一度にいくつかのオープニングに行けるなら足を運ぼうという人も多いと思います。 この辺り一体がパーティー気分で盛り上がってる感じも楽しいです。 もちろん僕みたいにお酒目的の人も多いと思いますがww

余談ですが、Chelseaはオープニング集中が木曜日で日曜日が休日のギャラリーが多い。 それに合わせてBrooklynのギャラリーは日曜日にオープニング(※間違ってるかも)水曜日に休日のギャラリーが多いそうです。 それぞれがお客をとり合わないようにうまくバランスが出来上がってるみたいです。 そんなところも全部が羨ましい。。 まさにアートの街"NY"だと改めて感じました。

参考にさせて頂いたコウスケさんのブログもどうぞ。
木曜日はオープニングの日!
9年9月9日オープニング巡りとJames Turrell